年収200万以下の弁護士も登場。弁護士の現状…

昔は安泰と言われた職業、弁護士。しかし近年には年収を200万を下回る弁護士も…

弁護士に頼る人が年々減少し、それゆえに報酬目当ての弁護士が増加している。

裁判所の出した統計では2009年の民事時間数は約23万件でピークだったことに対し、2014年には約14万件と下がっている。

 

「依頼者の感情に寄り添い、不倫系統ならば自宅に内容証明郵便を送り慰謝料でもめているなら相手の勤務先に電話をいれるなど派手なパフォーマンスをする。そうでもしなければ顧客からの満足は得られない」

 

これはとある30代の弁護士が明かしたものである。また、派手なパフォーマンスとは裏腹に事件をなかなか解決できない状況もあるようで、依頼者と相手方、双方を困らせてしまうこともあるらしい。

 

読売新聞より要約